設定Lについて完全解説

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どうも、たかまる(@takamaru_slot)です。

 

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以前この記事で「設定Lなんて効果ねーよ」と解説したんですが、皆さんご存知の通り、

 

設定Lを搭載した機種が大量に出ています。

 

つまり効果がある訳です。

効果があるのは記事を書いた1か月後ぐらいにわかったんですが、訂正するのも面倒だったのでそのままにしてました。

ずっとそのままにしておくつもりだったんですが、今の所これといってブログのネタもないので、今回書こうと思った次第です。

何故俺が「設定Lなんて効果ねーよ」と言ったのかは理由があるのでその辺についても触れていきます。

 

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設定L搭載の意味

ほとんどの人が知ってると思いますが、設定Lを搭載している理由は「試験対策」です。

具体的には「最低設定試験の上限出玉試験対策」です。

出玉試験は基本的に最低設定と最高設定の試験をし、結果として基準の下限、上限を超えていたらアウトなんですが、それの最低設定試験対策になります。

つまり、最低設定を出玉率85%等低く設計にしておけば絶対に通る訳です。

最高設定だけの試験でも適合するのにきついのに最低設定までまともに試験されたらたまったもんじゃないですからねー。

 

上記で説明した通り、試験用の設定なのでホール側がミス(あるいはホール側の悪意)が無い限り、ユーザーは打つ事はありません。

仮にホール側が設定Lを使ったとしても、ユーザーが誤って座らないように、メーカーが下部パネルを消灯させてるなどをして注意喚起する作りにしてる訳です。

 

設定Lを搭載していない機種がある理由

設定Lが最低設定試験用の設定という事を前項で解説しましたが、全ての機種で搭載してる訳ではありません。

その理由は、

・ガチで通している
・別の方法で対策している

上記二つなんですが「ガチで通してる」は普通の事なのでここではスルーして「別の方法で対策している」にスポットを当てていきます。

 

最低設定試験の方法は俺が知ってる限り「押し順ナビには従うが目押しをしない」というものです。

つまり目押しを伴う押し順や「7を狙わないとATが揃わない」などの仕様は試験対策になります。

なので、基本的に目押しをしないと著しく出玉率が下がるように設計しておけば問題ないんですが、機種によっては「目押しを絶対にさせたくないような機種」もあります。

例えばミリオンゴッドのような仕様ですね。

こういう機種には「設定L」が効果的です。

ミリオンゴッドに目押しなんて仕様入れたくないですからねー。

 

もう一つの対策はたまに見る、

謎ナビ

AT開始時の謎ナビ。

 

詳しいやり方は伏せますがこれも試験対策です。

これを搭載すると設定Lを搭載せず、且つ目押しを入れる仕様を搭載せずに全ての設定を使えるので実はかなり効果的です。

なので今後このナビを見て、

 

おい、何なんだよ!この謎ナビ!クソが!

 

とか思わないで上げてください。

メーカーも意地悪でしてる訳じゃないんです。

 

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最後に

という訳で、今回設定Lについて解説してきた訳ですが、最後に俺が前回の記事で勘違いした理由を述べます。

それは・・・

 

それまでは駄目でも急によくなったりする、逆もしかり。

 

という単純なものでした。

これは別に設定Lだけじゃなくて、それ以外の試験方法もその時によって変更になったりします。

つまりこの記事を見てる時期によっては、ここに書いてる事は既に過去の遺産で、

 

いや、もうそんな台存在しねーよ。

 

っていう状況になってるかもしれませんが、その時はそういう事なんだなぁと思って暖かい目で見てください。

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