どうも、たかまる(@takamaru_slot)です。
先月に山佐からスマスロ「Lパチスロキン肉マン7人の悪魔超人編」が適合したとの情報がありました。
山佐さんより
スマスロ
Lパチスロキン肉マン7人の悪魔超人編適合情報ありがとうございます🎉#山佐#スマスロ#スロット#パチスロ#キン肉マン pic.twitter.com/LvmaMs73dI
— VI P業界の情報ルーム♪@株式会社VIP🅿️ (@VIP2020721) April 12, 2023
ただ、調べたところ台の情報がほとんど乗っておらず、噂レベルで唯一確認できたのは、
設定1で万枚突破率が「6%」という情報だけ。
これが本当ならヴァルヴレイヴやゴブリンスレイヤー並に粗い機種になるけど、実際はどうなんでしょうね。
どうも、たかまる(@takamaru_slot)です。 少し前に戦国無双3を打ったんだけど、これがまあ見事に、 酷すぎる出来だった。 最近山佐の発売した機種で言え[…]
この記事でも書いたけど、個人的に今の山佐は相当やばいと思ってるので、正直なところでいうと、
全く期待していない。
とはいえ、昔は好きなメーカーの一つだったので、頑張って欲しいとも思います。
まあ、現時点の情報でどうのこうのいってもしょうがないので、今回は山佐から出た歴代キン肉マンを振り返っていこうと思います。
初代:パチスロキン肉マン(2008年3月)

2008年に発売した初代キン肉マン。
ボーナス確率が1/85~1/81と軽く、それを起点にARTを目指すゲーム性。
一度ARTに入れば、ボーナスが成立する限りARTが継続するという永久システムで純増は約1.1枚。
ボーナスが成立してもART自体に継続率を持っている為、継続抽せんに漏れなければ、そこからまた永久ARTが始まるというシステムでした。
今では当たり前に搭載されているPUSHボタンも、パチスロで初めて搭載したのはこのキン肉マンじゃなかったかな?
この頃の山佐はまさに絶頂期であり、業界のTOPに位置していました。
戦国無双、バイオハザード、キン肉マンと名機を連発していたしね。
そんな山佐全盛期に発売したキン肉マンなんだけど・・・
俺は全然好きじゃなかった。
だって、ART自体に継続率持っていてもほとんどが「3%」なんだもん。
そんなん継続しないでしょ・・・。
しかもシステム上、ボーナスを「引け」じゃなく「引くな」というゲーム性だったので、アツい演出が来ても全部意味ないっていうね・・・。
レア役でストックとかあったらまた違ったんだろうけど、そんなものはこの頃にはなかったからなぁ。
キン肉マン以降この手の機種が何機種が出たけど、やっぱりボーナスが「敵」っていうゲーム性はユーザーには受け入れらず、永久システムは廃れていく結果になりました。
2代目:パチスロキン肉マン~キン肉星王位争奪編~(2012年10月)

約4年の月日を経て登場した2代目キン肉マン。
A+ARTとなっていた前作とは違い、2代目は完全ARTの純増2.7枚仕様。
このARTが少し変わっていて、
1戦目:vsマリポーサ(枚数管理型)
2戦目:vsゼブラ(ナビ管理型)
3戦目以降:vsフェニックス(G数管理型)
こんな感じでゲーム性が違う突破型ARTになっていました。
のだが、
1戦目のマリポーサがこれでもかっていうぐらい強い。
そもそもこいつに勝てないのでフェニックスどころかゼブラにすら中々たどり着けないんですよ。
マリポーサであまりにもブロックがかかる為、これで心が折れた人も多いんじゃないかな。
でも、設定1の初当たり確率が1/274とかなり軽めだったのでこうなるのは正直しょうがない。
なので、個人的には別にどうも思ってなかったんだけど・・・
それ以外がやばすぎた。
何かっていうと全体的な話になるんだけど演出バランス。
もうこれが崩壊している。
特にリールロック。
この頃山佐の中で流行ってたのかわからないが、もうとにかくリールロックが起きるんですよ。
で、レア役かと思ったら普通にリプレイなんですよ。
初めてみた時は「うお?矛盾かぁ、山佐やるなぁ」とか思ってたら確定でもなんでもないっていうクソやばい演出バランスでした。
一応レアリプレイっていうフラグがあった気がするけど、そういう問題じゃないからね。
そんな二代目ですが初代が売れていただけに、台数もかなり出たんだけど即通路という結果に終わりました。
3代目:パチスロ キン肉マン ~夢の超人タッグ編~(2017年4月)

2代目から約5年の月日を経て登場。
AT機が禁止になり、純増2枚制限がかかった時期に出た機種だったかな?
だから、5.5号機だったと思う。
これについては・・・
もう全く覚えてない。
なんか中リールに3連デカチリみたいなのを狙う台だった気がするが、とにかくそれぐらい印象の無い台でした。
まあ、時期的にもかなりきつい時代なのでしょうがない部分はあるけど「聖闘士星矢海王覚醒」は成功しているから言い訳にしかならんよね。
最後に
初代以外はヒットになっておらず、もはやブランド力があるのかどうかもわからないキン肉マンですが、納品は8/6を予定している模様。
まあ、今の山佐を見る限り多分駄目だろうけど、いい意味でそれを裏切る出来で合って欲しいと切に願う。
むしろ、これ滑ったら本当に後がないぞ・・・。