どうも、たかまる(@takamaru_slot)です。
虹トロが出現したスマスロ北斗を終日打ってきたので、そのデータから高設定の挙動などを考察していきたいと思います。
公開されている設定差
初当たり確率
設定 | 初当たり | 北斗揃い | 出玉率 |
---|---|---|---|
設定1 | 1/383.4 | 1/7274.0 | 98.0% |
設定2 | 1/370.5 | 98.9% | |
設定4 | 1/297.8 | 105.7% | |
設定5 | 1/258.7 | 110.0% | |
設定6 | 1/235.1 | 113.0% |
公式で現状公開されている設定差は、基本的に「初当たり」のみです。
これがどのような挙動で影響しているかは後ほど記載します。
バトルボーナス終了後サブ液晶タッチによるボイス
キャラ | ボイス | 示唆内容 |
---|---|---|
リン | ケン、会いたかった | デフォルト |
バット | おいおい、置いてかないでくれよ | |
シン | お前が思っているほど北斗神拳は無敵ではない | 高設定示唆(弱) |
サウザー | 引かぬ!媚びぬ!省みぬ! | |
ジャギ | ケンシロウ、俺の名を言ってみろ | 高設定示唆(中) |
アミバ | ふむ…この秘孔ではないらしい | 高設定示唆(強) |
ケン | 戦うのが北斗神拳伝承者としての宿命だ! | 設定4以上の大チャンス |
ユリア | 待ち続けるのが私の宿命、そしてケンとの約束 | 設定5以上の大チャンス |
ケン | おまえはもう死んでいる | 1G連確定 |
BB終了後サブ液晶をタッチすると、各キャラのボイスが流れ、これが設定を示唆してる模様。
このボイスの各設定別の出現率は公式では発表されていないのですが、ネット上の実践値で流れている噂は、
・設定1で高設定示唆弱以上が約12%
・設定6で高設定示唆弱以上が約33%
という模様。
ちなみに今回の実践では、
・リン:4回
・バット:5回
・シン:4回
・サウザー:2回
・ジャギ:5回
・アミバ:3回
・その他:0回
という結果になりましたのでご参考まで。
トロフィーでの設定示唆
今回のトロフィーは銅と銀が削除され、金、キリン、虹の3つだけに変更されています。
また、以前のサミー系の台と違い、店側がカスタムをしていない限り高設定だとしてもほぼほぼ出ない確率で調整されてるようです。
俺が終日打った台はおそらくカスタムされていたので、3000Gを超えた後のボーナス終了後で虹トロが出現、5000Gを超えた後のボーナス終了後で虹トロが出現、計2回確認できました。
初当たりの設定差について考察
続いて初当たりの設定差について考察していきます。
小役確率
リプレイ |
1/7.3 |
スイカ |
1/86 |
角チェリー |
1/109.2 |
中段チェリー |
1/210.1 |
チャンス目 |
1/179.6 |
リーチ目役 |
1/16384.0 |
現状公表されているのは設定1の小役確率のみです。
初代では、スイカやチェリーに設定差が存在したのでおそらくこの二つに設定差が存在していると思われます。
〇今回の実践結果
・角チェリー:1/108.9
・中段チェリー:1/215.38
・スイカ合算:1/68.2
チェリーの出現率にはほとんど設定差を感じられず、スイカに関しては1/68.2と、設定1を大きく上回る結果になりましたのでご参考まで。
ボーナス終了後の高確移行
初代ではここに大きな設定差があったのでおそらく今回もここに設定差があると思われます。
参考までに初代の高確移行確率を貼っておくとこんな感じです。
設定 |
高確率移行 |
設定1 | 24.4% |
設定2 | 24.4% |
設定3 | 29.3% |
設定4 | 31.7% |
設定5 | 36.6% |
設定6 | 46.3% |
なお、今回の実践では「10/22」となりました。
高確とカウントした条件は、
・白、青オーラ大
・ケンシロウ第3見渡し、第3振り向き、レバー振り向き
・小役入賞時LED矛盾
・リン第3つまずき
などです。
ボーナス終了時の高確時はジャギステージが50%、シンサウザーステージが50%という振り分けらしいですが、ジャギステージ自体が高確確定ではないと思われる為、状態示唆を優先して判別しました。
どうも、たかまる(@takamaru_slot)です。 絶賛稼働中のスマスロ北斗の拳ですが、皆さんもう打ちましたか? 人気機種だけあって中々座れず、俺はまだ2回しか打ってないんだけど。 [sitecar[…]
短縮天井について
スマスロ北斗の天井は基本的に1280G+α(朝一は800)ですが、これ以外に「300G、777G、800G」の3種類が存在します。
これらは最大32Gの前兆を経由されて告知される訳ですが、噂ではここに設定差があると言われています。
ただ、今回の実践では確認できませんでした。
弱スイカからのモード移行、角チェリーからのモード移行、謎当たりについて
今回実践では、高確弱スイカからの当選(数えきれないぐらい)、角チェリーからの当選(2回)、謎当たり(3回)を確認しました。
初代北斗では、低確、通常時の弱スイカ、チャンス目からの直撃に設定差がありましたが、基本的に角チェリーからの当選や謎当たりは存在しませんでした。
ここで俺は気づきました。
今回のスマスロ北斗は、北斗救世主(5号機)をベースにしていると。
北斗救世主は、高確からの弱スイカの直撃(それ以外にもモード移行優遇)、角チェリー、謎当たりに大幅に設定差がありました。
なので、今回のスマスロ北斗はここに大きな設定差があると思います。
特に角チェリーや謎当たりに関しては北斗救世主では尋常ではないぐらい設定差があったので、おそらく1回でも確認できれば様子見していいレベルだと思います。
今回の俺は多分出来すぎの結果です。
気になる方は北斗救世主の解析サイトで数値を確認してみてください。
相当参考になると思いますよ。
その他疑問点
今回の北斗は初当たりに1/383.4~1/235.1と設定差がある訳ですが、これをベースが35Gとして平均獲得枚数を算出してみたところ、
設定1:525枚
設定2:516枚
設定3:475枚
設定5:450枚
設定6:430枚
上記のように設定があがるほど、獲得枚数が減る結果となりました。
メーカー発表では、初期継続率に設定差はなく、天井分だけ低設定の方が継続率が高いとのことでしたが、それだけだとここまで獲得枚数に差が開かないと思います。
そもそも、高設定ほど差枚2400枚に到達しやすく、有利区間切れの84%以上に持っていきやすいので、普通なら高設定のほうが獲得枚数が高くならないとおかしいはずです。
なので、高設定に関してはおそらく無想転生チャンスの移行率、あるいは有利区間切れが行われた時に84%以上が選ばれにくいなどの処置がされていると予想されます。
終わりに
という訳で今回の考察編はこの辺で終了したいと思います。
次回は実践編を更新する予定です。
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どうも、たかまる(@takamaru_slot)です。 先日、スマスロ北斗の試打動画がアップされました。 内容は見てくれたらわかるんだけど・・・ 個人的には超がっかりした。 […]