止め打ち・捻り打ちの出禁について

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どうも、たかまる(@takamaru_slot)です。

 

ここ最近、止め打ち・捻り打ちなどの技術介入の禁止、カニ歩きの禁止、天井狙い「だけ」を行った行為の禁止するホールが増えてきた。

こういう事をすると大体SNSが荒れて、

 

「じゃあ、客に勝つなって事かよ!」

 

って極論言う人が多いんだけど私的な意見を言ってしまうと・・・

 

「うん、そうだと思うよ?」

 

ここでいう「勝つ」っていうのはあくまでトータル的な話にはなるんだけど、パチンコ屋は営利目的で営業しているので、そりゃあ客に勝ってほしくない。

全員が勝ってたら店潰れますから。

上で述べたエナ専や止め打ち・捻り打ちをしているような人は、セミプロ、プロの確率が高いのでそんな人らに勝ってもらうよりかは常連に還元したいのは当然の事。

昔ならこれぐらいでは出禁になんてならなかったけど今やパチンコ屋も相当苦しいから出禁対応にするのはしょうがないと思う。

 

ただ昔見た情報で、軍団が捻り打ちや止め打ちを行って店側に出玉を没収され、裁判まで行った結果・・・

 

軍団側が敗訴。

 

という情報があったので、今回はそれについて掘り下げていきたいと思う。

 

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出玉没収の経緯

①大阪府の某店で10人ぐらいのパチプロ軍団が出玉共有でプレイ

②お店側が「複数人での出玉共有」と「止め打ち・変則打ち」を注意

③翌日に注意を無視して出玉共有で打っていたところ、全てを没収

引用元:http://blog.livedoor.jp/hiroshima_pachinko/archives/1078708590.html

 

といった事があり、軍団側が怒って裁判を起こした模様。

しかし結果は・・・

 

店側の圧倒的勝利。

 

詳細は引用元を見て貰えればわかるんだけど、

 

個人的には結果だけ見ると正直びっくりした。

 

というのもパチンコ・パチスロはプレイヤーの「技術介入」前提で作られているので、それを否定したこの判決はかなり衝撃だった。

とはいえこの判決で一番重要になっているのは「店側がプロと見なしたかどうか」なので、技術介入を否定する事を全面的に許可したような判決ではないように思える。

もし止め打ち・捻り打ち「だけ」が裁判の結果をもたらす場合は、さすがに店側が敗訴すると予想。

 

個人的な捻り打ち、止め打ちの見解

捻り打ち、止め打ちをした事によって店側が出禁にするのは個人的に全然あり。

 

いやいや、技術介入するのがパチンコなのに技術介入をさせないハウスルールはおかしいだろ!

 

という意見はもっともなんだけど、ホールは「技術介入しない人向け」で釘調整を行うので、そういう人にとってはめちゃくちゃ甘い機種になってしまうんだよね。

ホール側で出せる割は決まっているので、出された分は回収しないといけない、つまり技術介入が出来ない人の方が損をするという事になる。

結果としてプロ以外のユーザーが多く負ける事になり、客離れが加速するので禁止にするのは当然なんじゃないかな。

こういう事を言うと「じゃあパチスロはいいのか?」という話も出てきそうだけど、あっちに関しては「元々そういう設計が売り」という事がわかった上でホール側が買っているので、パチンコの技術介入とは意味が全然違う。

もし、パチンコでも同じように技術介入を謳うような台が販売されたりしたらホール側もなんも言わないと思うよ。

そんな機種売れんけど。

 

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プロについて思う事

まず、店側は営利目的で営業しているという事を理解しないといけない。

それでも勝とうと思ったらとにかく目立ったら駄目。

「プロと認識されない」事が大事なのに、ルールも無視して馬鹿みたいにSNSで貯玉とか貯メダルを自慢してたらそりゃあ出禁になるだろう・・・。

 

カジノも店が絶対に利益を取れるようなシステムのゲームなら問題ないけど、ブラックジャックのカウンティングなんかは一瞬で出禁だし、

雀荘にしたって強すぎると、そいつがいるせいで普通にプレイしている人が来なくなるから出禁になるのはよくある話し。

 

そんな中パチンコ屋だけが出禁にならないはずがない。

 

勝ってる人は気をつけましょうね。

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