6号機のデキレ感について

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どうも、たかまる(@takamaru_slot)です。

 

昔からちょいちょい言われてた「デキレ感」だけど、6号機になってからどう見ても「デキレ」じゃないような機種でも「デキレっぽい」だの「6号機は全部デキレ」だの言う人が増えたように思う。

しかしその答えは簡単。

発端となった犯人は・・・

そう・・・6号機の救世主と言われた、

「Re:ゼロから始める異世界生活」。

こいつが原因。

 

この機種のデキレ感は大きく言って三つ。

①弱ATと強ATの存在

②突破率が明らかに低いのに白鯨を突破してしまう現象

③この二つの解析を中々出さなかった事(今も正式な数値は出ていないが)

 

①に関してはまだしも②に関しては、

「いや、これ突破率低いのに突破するし、体操で貯めてるの全く意味なくね?何これ?」

と、なるのは当然だと思う。

 

しかしですよ。よく考えてみてほしい。

②に関してはユーザーにとってデメリットは何一つ無い訳ですよ。
表記の突破率より下がるなら最強のクソ台だけど、突破率が表記より上がるならそれって得しかないですよね?

もし、最初から高設定ほどこういう抽せんが先にあって、見た目継続以上より突破しやすいっていう記載があれば誰も文句言わないでしょ?だってそれ高設定だもん。

だから、本来それはプラスに考えるべき事なんだけど、問題なのは「③」の解析を中々出さなかった事。

これにより、「デキレ感」というより「不信感」を抱いてしまったんですね。
メーカーが言う事なんて全部嘘なんじゃないかと。

しかもこのリゼロが爆発的に売れたものだから、同じような機種がバンバン出てしまい、ユーザーの「不信感」が募りに募って今の「デキレ感」に繋がってしまった。

ちなみに解析を出さなかったのは、最初から出してしまうと低設定が動かなくなるから出さなかったのよ。
結果、それは成功した訳だけどその代償は大きかったね。

 

メーカーを擁護する訳じゃないけど、本当はこんな事はしたくないんですよ。
本来ならちゃんと液晶上に表示された数値で抽せんをしたいんだけど、型式試験を適合させる為にはこういう事をしないと適合しなかったんですね。
リゼロの設定6の機械割(113%)のガチ仕様で通そうと思ったらら多分、適合率1~2%とかになるんじゃないかな。

型式試験は1回200万かかるので適合率1~2%とした場合、平均で1~2億のお金が必要になります。
更に適合するまで時間(1回で2か月~3か月)もかかるので会社側からするといつまでたっても販売できないからこういう仕様になってた・・・というのがリゼロの頃。

今は変わってきて大分ガチよりになってきたのだけど、その話はまだ今度します。

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